近年、企業を取り巻く環境は世界規模で日々変化し、企業はその変化に柔軟に対応することが求められています。弊社を取り巻く環境においても、解決し得る物事の可能性が無限に拡がっています。こうした環境の急速な変化に伴い、クラウン総合技術研究所は新たなビジネスチャンスを創出する原動力となる役割を担っています。

なぜ、設計会社である弊社が総合技術研究所を設立することとなったか。 それは、弊社の企業理念の1つである下記が答えとなります。

「伝統と専門技術を大切にし、同時に規制概念に囚われることのない独創的な発想をもって新しい価値の創造に挑戦し続けます」

これは、挑戦や創造性を重視して考えられた理念です。

クラウングループでは、設立当初より絶えず新しい商品の模索に挑戦し続けてまいりました。常に広い視野で新しいことにチャレンジする気持ちを持ち、前向きに取り組む姿勢を忘れてはならないと考えております。

この考え方をさらに推進させ、また環境の変化に柔軟に対応すべく、近年、設計以外の分野への挑戦も行ってまいりました。具体的には、平成20年より畜産事業に着手しており、褐毛和牛の生産に取り組み、現在年間30頭の出荷を行っております。

クラウングループの繁殖牧場のある大分県で育てられた牛は、出荷される牛の評価の一つである和牛登録協会による母牛点数で、全国平均80点前後のところ、84.5点の高い評価を得ることができております。昨今、農業の重要性はTPP等でさかんに議論されておりますが、国内自給率の低下や食の安全性への不安が高まる中、弊社では安全で安心な食料供給の輪を拡げるためにさらなる挑戦を行ってまいります。

また、新規分野への取り組みとしては、平成21年より競走馬事業への参入を果たし、平成22年には競走馬の育成のほか生産も手掛けております。初年度の生産頭数は4頭、次年度も4頭でいずれも競走馬として成長し、各年生産馬のうち各2頭が中央競馬で勝ち星をあげております。今後も調査及び分析を通じてさらなる知識と経験の蓄積を行ってまいります。

このような取り組みから、今後もあらゆる可能性を探り、新規事業推進を加速化させるために、クラウングループではクラウン総合技術研究所を組織化するに至りました。

クラウン総合技術研究所では、「土木・建築技術事業部」、「農業事業部」、「教育・出版事業部」を設け、さらにそれら事業部内に醸成された技術力やノウハウを「調査・分析本部」及び「企画・戦略本部」を通じて横断的なプロジェクトチームを編成し、新規事業の推進を図ります。各事業部の融合により新しい価値の創造に挑戦いたします。

「既存の概念に囚われない新しい発想」

クラウン総合技術研究所で、あなたの経験と情熱を活かしてください。

クラウン総合技術研究所 組織イメージ

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