受注環境における競争激化からくる設計価格の低価格化、一人当りの業務量の負荷の増大、成果品に対する要求レベルの高まり、短工期内でのスピードの要求等々、十分なチェックを自社内で行うことが困難な環境と、点数制や瑕疵担保責任等、建設コンサルタント業界を取り巻く環境は厳しさの様相を呈しています。

そのような環境下において、企業防衛を目的とした品質維持としての観点から、照査やクロスチェックに対するニーズが非常に高まってきております。
弊社においても役所納品前・工事発注前等、必要に応じてクロスチェック業務のご依頼を多数頂いており、ベテラン技術員を中心に照査業務として御請けさせて頂いております。

照査

設計全体の条件、諸元といった川上から、本体工の構造諸元、検討、構造 計算、図面、数量計算の他、付帯工や施工・仮設等の川下まで、設計全体をトータル的に照査するものです。
設計全体の条件や諸元、施工・仮設等は、様々な制約条件や与条件から設定されており、通常発注者と密な協議を行った上で決められています。また照査をご依頼頂く時期としては、一旦成果が仕上がった段階の契約工期間近でご依頼頂くことが多く、この段階で照査結果に基いてその設計そのものを覆すようなことはしたくないことから、設計の上流部分から下流部分まで全ての照査をご依頼頂くことは多くはありません。

クロスチェック

照査に対し、設計の諸元、検討は是として、その設計条件の通り本体工が正しく設計されているかどうか、構造計算と図面の整合性が取れているかを照査する、所謂クロスチェックのニーズは非常に高いものがあります。
構造計算、図面、数量計算といった部分は工事発注段階での積算に大きく影響する部分である他、契約工期間近での作業となることからチェックが不十分になりがちなところでもあり、特に瑕疵担保責任を問われかねない部分でもあります。
下記に『クロスチェック』の場合の照査費用の参考価格をご提示させて頂いております。

※照査項目・照査水準によって実際の金額が異なる場合がございます。
予めご了承ください。

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